本社工場は、30年以上前から、ベアリングメーカーの直接取引の下請けとして認可を得て以来、プレス製品の加工を主とし、様々な製品を生み出しています。当社の板金加工の礎になった消防自動車の部品製造もこの工場で実績を積み、プレス・板金加工業の始まりは、ここからでした。スペースの問題から、現在板金は宮寺工場へと移し、現在はプレス加工を主に行なっています。

1階のプレス加工場では、サーボプレス機を4台有し、寸法精度の厳しい製品を製造しており、重要保安部品などで、100分代の寸法公差を要するシボリ物などの製品を、25年以上安定供給し続けている事が高茂産業の基礎であり、その製品達が営業の代わりを担ってくれています。
2階では自動スポット溶接機をはじめ、様々なアイデアを練り込んだ専用設備を有しており、お客様からの難しい要望に応え続け、他では無い独自の設備が並んでいます。
高精度・高品質の量産製品を長年に渡り、安定供給することができる設備と人材が当社の誇りです。

250t プレス機 150t サーボプレス機 80t サーボプレス機